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音楽でも飯を食う時代に

CDも売れなく音楽業界も閉塞感ばかりでヒット曲や人気の出る方のデビューも減りました。
音楽業界の発掘の仕方にも問題があるのですが、音楽で飯を食っているのは極々少数です。
しかしメジャーや夢目標を持つ事も大切な事です。あまりに意識が高すぎ焦りも出ていい楽曲を作るいいアーティストになれない気がします。音楽だけで生活できればいいのですが現実は難しい、ここは肩の力を抜いてそれじゃ別に仕事しながら音楽でも仕事しているというのはどうでしょうか。音楽で飯を食うから音楽でも飯を食う、「で」と「でも」とは大きく考え方が違います。

短いコーナーですが音楽でも飯が食えるポイントを簡単にお話させて頂きます。

楽曲について

2000年代になり業界もシングルヒット曲が激減したと言う意見が多いです。
アマチュアで活動されている方は昔で言うならB面の曲が多いです。やはり突破口になる顔になるようなヒット曲に相当するA面は必要です。ユーザーもメジャーの方を好きになるきっかけのひとつにシングルヒット曲を好きになりファンになります。
印象にいつまでも残るCMやタイアップに使えそうなシングルヒット曲をたくさん作りましょう。
ライブのその場では感じとってくれた楽曲が、ライブが終わるとどんなメロディーだった?と印象に残らない楽曲が多いように感じます。

演奏力やヴォーカル力について

バンドなら演奏力がヴォーカルならうまい!と言えるようになる事が最も大切です。昔と違い今デジタル機器の発達で一般ユーザーの見る目も厳しいです。バンドさんなら日頃からメトロノームでしっかり練習、ヴォーカルさんならヴォイストレーニングもしてうまくなりましょう。ただしヴォーカルさんは来週、来月までにと言う訳にはいかないです、人間が楽器です。無理をすると喉の病気になります。1年程度かけてじっくり取り組みましょう。

ライブについて(音楽活動の方法)

無計画なライブをしている方が多いです。やはり音楽でも飯を食うにはまず100人程度でもいいので1年後にワンマンライブをするために1年間どういう活動するのか計画しましょう。ワンマンライブは通常2時間です。どこで70分ライブ、45分ライブをして尺の取り方を経験するのか?CD作るならどのタイミングで作りレコ発ライブをするのか?お客様へのネタを充分考えて1年間の行動計画を作りましょう。月2、3回のライブをただ単に消化していても進歩出来ている方は少ないです。そしてライブの見せ方が悪い方も多いです。楽曲の選択や構成も充分考えましょう。特にMCが悪く感じます。MCも曲のひとつと同じくらい重要です。MCで場の雰囲気や流れも変わる程です。人見知りではファンも増えなく音楽活動に支障が出ます。克服もしましょう!

アーティストの宣伝について

自分達の宣伝材料となるHPやPVも作り、YouTubeなどを活用し、積極的に営業活動もするべきです。
月2、3回のライブでファンが付くなら今アマチュア界はたいへんな盛り上がりのはずです。しかし現実は違います。楽してファンもライブのお客様も増えません。 よく駆け出しの方が綺麗なポスターやフライヤーを作りライブハウスに持って来られますが、実際無名な方はお客様の多くは見向きもしていません。これで成功するなら多分今バンドブームが起きていると思います。ポスターやフライヤーで効果が出るのは知名度が上がってくれば足を止めて見てくれるのが多いのです。駆け出しの頃はフェイスtoフェイスで営業活動しましょう。目標はどこでライブをしていてもノルマが達成出来る程ファンが来る状態です。
こうなれば次のステップ、次の展開に進めるようになるのです。

音楽活動で収益を得るポイント

音楽でも飯を食うには実際どこで収益を得るのか。方法は2つ。「楽曲の販売」と「ライブ収益」がメインになると思います。楽曲では音楽配信が主流になると言ってもCDに付加価値を付ける(例えば、CDにライブチケットを付ける等)事で販売は可能と思います。そしてライブでは3マンやワンマンライブ等をしてチケット代の収益を得る事です。このように普通の活動なのです。CDが売れライブのチケットを買って頂きファンを増やさないと音楽でも飯が食えないのです。そのためには上記の項目をしっかり実行する目標を立てましょう。

レーベルや事務所支援についての心得

上記の事を実行するにはやはりレーベルや事務所に所属もして活動協力を得る事も大切と思います。さまざな情報やノウハウ、個人では出来ない事を得たり支援をして頂くには不可欠です。ただレーベルや事務所も仕事で皆さんを支援します。ボランティアではありませんので皆さんもレーベルも事務所もお互い利益を得るメリットがないと共存できません。 しかしながら、一部のアーティストの方で自分だけが良ければいいという考えの方がいます。 こういう方はレーベルも事務所も支援の手が伸びないのが現実ですし、業界関係も支援を避けるのが本音です、音楽業界も一般企業と同じですのでビジネスも理解できるアーティストになりましょう。

音楽で飯を食う!から音楽でも飯を食う記事を一冊の本にしたいと一昨年春に原稿を書き上げましたが出版してくださる出版社が見つからずお蔵入りでした。しかしご要望の方には個別にアドバイザーとしてアドバイスさせて頂く事に致しました。
別の記事、「和泉好紀の独り言」も合わせてご覧頂き活動のご参考にしてくださいませ。

アイビーミュージック
代表 和泉 好紀

和泉好紀の独り言
http://ibmusic.jp/artist.php?a=hitorigoto

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