音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

97-★ライブハウスを含め業界関係者とコミュニケーションの取れない方は失格です

ライブハウスの店長やブッキング担当の方の不満を私はたいへんよくお聞きします、そんな中にメジャーやインディーズを目指す方の中に業界関係者との方と会話や話し合い、雑談のコミュニケーションの取れない方が時々いるようです、そんな方は上下関係の厳しい芸能界、音楽業界では通用しません、またファンも増えないでしょう?コミュニケーションのうまくない方の多くはファンが増えない方も多いです、どんな社会でもコミュニケーションが取れないと孤立してしまうのも現実です、厳しい話ですが。

98-★メジャーを目指す方、ライブで何故DVD映像を撮らないのか?

メジャーやインディーズを目指す方でDVD映像を何故撮らないのか不思議です、DVDはライブの記念に残す事の目的と、そして自分達のライブがお客様からどう見えたのか?

ライブのパフォーマンスはどうたったのか?1回1回のライブを検証し常に向上心を持つ事が最も大切な事です、DVDを撮らない方程私はもっと努力しないといけない方が多いと感じます、皆さんはどうですか?

99-★これからは1回1回のライブが大切になる時代です、ライブの価値を上げましょう!

CDの売上げも下降気味で音楽配信も思ったように伸びないのが今の現状です、今回の音楽配信の大きな改革でどこまで伸びるかですが、しかし単価自体が安いのでどこまで発展するのか未知数です、そんな中メジャーレコード会社も重きに置きだしているのがライブです、ライブは永遠になくなりません、メジャーのアーティストは年間そんなにライブをしていないのですが、アマチュアでメジャーを目指している方の最近の傾向が同じ地域で月2,3本多い方は4本もライブをされています、しかし大半はノルマも達成できずに集客は一桁ばかり、皆さんお客様はどう思っているのか本音でお聞きした事ありますか?私は時々聞いたり会場の会話やライブハウスでの片隅での会話をよくお聞きしますが、”今回ライブに来たけど来月は行かないです、だって楽曲も同じだし内容も同じなら今日だけでいいです”や”今日雨降ってるし来週でいいんちゃう?”とか”毎回毎月来るほどお金も無いし応援はしたいけど。。”の方が多いのが現実です、アマチュアの方はお客様からライブの価値が下がってしまっているのです、私はお客様やファンに飽きられたら自然に捨てられますよ!と言ってます、なので例えばライブが月数回あるなら、関東であれば東京、埼玉、千葉とか近畿なら大阪、神戸、京都とかお客様がライブに行きたい計画を立てるべきです、毎月でも慣れてしまいます、ライブも今いるファンに売るライブと、新規のファンになりそうな方でお試しでライブに来てほしい日程を住み分けすべきです、今居るファンを中心としたライブは年間4回で充分です、最低でも60分ライブにして!ただ駆け出しのバンドさんは2,3ヶ月ライブパフォーマンスやライブの見せ方を研究するために月2,3回もいいでしょう。

100-鳴かぬなら。。。。音楽活動している方はどのタイプ?

あるビジネス本での問いです。

1、鳴かぬなら殺してしまおうほととぎす。

2、鳴かぬなら鳴かせてみようほととぎす。

3、鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす。

さて皆さんはどのタイプですか?

101-ファンを増やすには人がたくさん居る場所で演じる事ですが、それが。。。

ファンを増やすにはたくさんの人が居る場所で演じるのが効果的です、たくさん人が居る場所でライブをしているのですが、残念ながらファンにはなってくれないだろうな~と言う方が多いです、下記のポイントを克服しましょう!

1、説得力のあるアピール性のあるMCを言葉を選んで考えましょう

2、自分達の顔になるシングルヒットに相当するような楽曲を作りましょう

3、演奏力やヴォーカル力は常識の範囲で力を付けましょう

4、ストリートライブでたとえ3曲でも構成をMCも含め考えましょう

5、人見知りはダメです、克服しましょう

102-★ファンを増やすには物語のある内容のいい楽曲がある

オリジナルの楽曲では聞き手が日本人が多いのであれば歌詞の内容は大きなポイントになります、みんな難しい言葉表現方法で歌詞にしてますが、歌詞カードを見て音楽を聴く方は少数です、耳から聞き音階になった言葉を頭で瞬時に理解し感動が得れるのです、この独り言でも記事にしていますが、歌詞が出来たらメロにする前に第三者に棒読みしてあげ

理解できるか確かめてみるのもひとつの方法です。

そして最近歌詞にウエイトが置き過ぎメロディーラインが全く印象に残らない単純に見える楽曲も多いのが気になります。

飛び切りいいメロディーラインにいい言葉を乗せ物語を作る、これがポイントです。

103-★ファンを増やすには目立つアーティストになる

ファンを増やすには例えばライブでも目立たないと印象にも残らないないし興味も持ってくれません?ただ単にライブをして楽曲や演奏聞いてくれればそれで興味を持ってくれると思う方が多いのですが、じゃステージで暴れたり、楽器を壊したり、無茶なパフォーマンスをする事ではありません、そこは皆さんいいバンドで印象に残った方はどんなライブだったかお客様の視点で考えましょう。

104-★1回目のライブ感動を1とすると2回目は1-4になる

先日も当方のライブで初ライブの方が参加され集客も40人越えでした、しかし多くの方は2回目のライブは半分以下になるのです、何故かと言うと1回目で全てを出し切ってしまい燃え尽き症候群の方も居て、2回目のために初ライブに来て頂いた方とのコミュニケーションが不足していたり、2回目へのライブの仕掛けや営業力の低下の原因が多く、実際2回目のライブの内容は初ライブと変わらず、益々悪い方向に流れが行きがちです。

1回目のライブの感動を1とすると2回目は1/4になる傾向です、なので2回目は1回目の4倍の力を出しさまざまな事を考えないといけないと感じます、実際4倍とは言い過ぎですが、きちんと考えた方は成功し次につながっている方も少なくありません。

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