音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
161-★皆様の売り方の優先順位はビジュアルですか？楽曲？ボーカルの声の魅力？
メジャーやインディーズ、また音楽業界の関係するオーデションやコンテストに参加したら、皆さんの売りは何ですか？と聞かれる事もあります。
しかし、以外とわからない方も多いのです、しかし下記の売りの中心は何かのか？これも
しっかり考えて行動する必要があります。
ビジュアルが優先→アー写やフライヤー等使って露出が必要でしょう？
楽曲が優先→一般のリスナーにあっと言わせるような、メロディーのいい、歌詞もいい
シングルぽい曲は必要でしょう？
ヴォーカルの魅力→いい声、特徴のある声の持ち主なら、ヴォーカルのレベルを上げたり
アピールする音源ツールが最低限必要と思います。
162-★まずライブバンドになり、ライブ内容やファンの数、集客力を上げる事が大切
集客力やファンを増やしたい！そのためには？
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ライブの内容や楽曲のクオリティーを上げる必要があります！そのためには？
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まずはライブバンドを目指す必要があります！そのためには？
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日頃からライブの演出やクオリティーを上げる必要があります！そのためには？
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常に演奏力やヴォーカル力の向上、いい曲を書く必要があります！そのためには？
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日頃の練習や状況によりレッスンも必要でしょう！そのためには？
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時間とお金もためる必要があります、そのためには？
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やる気と意識をしっかり持つ事です。
163-★人気があるのかどうか？バロメーターはライブの集客力でわかる。
メジャーのレコード会社や音楽業界の関係者さんとも良くお話する事ですが、最近いいバンドさんやアーティストさんが居ても、ライブで集客力が殆ど無くてダメな方が多いと残念がっています。
業界で支援できるのは人気もありファンの数も多かったり、これから増えそうな方が一番望まれます。
それはこのバンドさんやアーティストさんが一般のリスナーに受け入れしてくれるのか？
人気が出るのか？そのバロメーターになるのがライブの集客力です。
メジャーのレコード会社さんも上からの指示でライブを見に行き、報告で内容は良かったのですが集客が殆ど無いようです、となるとそれで終わりになります。
人気がある、一般に受け入れしてくれる方ならライブに足を運ぶ方が多いのが普通の考え方としてあります。
この項でもライブでお客様を増やす方法案をいろいろお話させて頂きました、まずは１００人でもいいです、ワンマンができるのがスタートラインになると思います。
164-バンド作るの多難な時代、アコ編成でも組んでモチベーション上げましょう。
今バンドを作るのはたいへん難しい時代となりました、メンバー募集でドラムやベース、
キーボードがたいへん少ないのが現状なのです。
メンバーが足りない分リズムマシンやMTRを駆使して活動されている方も少なくありませんし、最近はDTMでオケを作りライブを楽しんでいる方も多いです。
しかしそんな方は一部でバンドが作れない、メンバーが集まらないのも現実です。
あるメンバー募集の会場でヴォーカルさんがバンドを組みたい、バンドに入りたいがなかなか見つからないと嘆いてました。
何もバンドにこだわりを持たずに、ジャンルがPOPSやPOPならギターやキーボードが出来る方を見つけてアコースティック編成でも活動するのはどうでしょうか？と提案しました、このままではモチベーションも下がるのでまずは何らかの形で活動できる方法を模索
してくださいとアドバイス致しました、何らかの形で活動するのが一番大切な事です、なのでバンドにこだわりを持たずに考え方を考えても見ましょう。
165-★アンケートに次のライブのお知らせ、こんな形で入れませんか？
ライブ会場でアンケートを取っている方もたくさんおられます、先日あるバンドさんのライブを見に行き、ライブが終わった後にアンケートを配ってました、そしてあるお客様が
”予定がなかったら○○日のライブ見に行こうかな？”や”○○日のライブ行けたら行きたいな？”等の会話が飛んでました。
では、下記のような項目を入れてみませんか？
★○○日○○日に○○で次のライブをします！
１、ライブに行けます
２、その日はライブに行けない
３、行けたらライブに行きたい
上記で大切な項目は３なのです、行けたらライブに行きたい！に○をつけてる方は、今
わからない方です、しかし今後明日にでも、そして前日にでもライブに行ける予定が出来るかもしれません？
そんな方に１人でも多く来て頂けるためには日頃からお伺いしてみる事なんです、これが
できるのかできないのか？でライブの集客力が変わります。
３に○を付けてくれた方は徹底的にマークしましょう！
そして、２に○をつけた方は、その次のライブのお願いをしてみましょう！
アンケートはこんな大切な要素を持っているのです、皆さんで工夫してみましょう。
166-★ＣＤを買って頂いたら、ライブのチケットも売るなり招待をしてみましょう。
ライブ会場やストリートライブでＣＤを販売されている方を見て、ＣＤと出来たら次のライブのチケットもセットで購入して頂く方法がベストです。
ＣＤを購入して頂いたなら必ず購入者の住所や名前、メールアドレス等はもらっていますか？ＣＤを購入して頂けるのはたいへんありがたいです、しかしそれだけで終わってしまっては次につながりません。
必ず購入者の情報を頂き、ＣＤを聞いて頂けたかどうか？感想はどうだったか？そして次○○月○○日にライブがありますが足を運んでもらえないか？と購入者とコンタクトが取れるアフタープロモーションが必要です、このように情報交換できる方を増やすのが、ファンも増やし、ライブの集客力が上がる可能性もあるのです。
できたら、ＣＤと次のチケットをセットで購入して頂けるのがベスト、値引きしてでもするべきと思います。
フライヤーをお渡ししてメールやＨＰを見て頂けるかどうか？微妙です、待ち作戦よりも
効率のいい方法を模索しましょう。
167-★アンケート回収方法の案、粗品は後からではなく先に渡してみましょう！
アンケートの回収方法案にこの独り言の頭でバインダーによる回収方法の案をお教えさせて頂きましたが、もうひとつ。
よくアンケートでアンケート書いて頂いた方には無料音源やプレゼントを用意されてる方もおられます。
試しに書いて頂いてからプレゼントではなくて、アンケート書いてほしいので先にプレゼント差し上げます！と先にお渡ししてみたらどうなるでしょう？
もし私なら、頂いたら書いてあげようと思いますが？
ある企業の方が商品のアンケート回収で、商品を買って頂いた方にアンケートを書いて頂き粗品を渡すのではなく、粗品を先に渡して商品を買って頂きアンケートを書いて頂く逆の発想した方が居て商品がいつもより売れる結果になったとお聞きしました。
一度お試ししてもいいかもしれません？
168-ヨコ書き時代、歌詞の１行の内容が大きなポイントに。
今はパソコンや時代の流れで文章とかは横書きが主流となりました、しかし今でも詩集や
俳句等は縦書きです、言葉や文面でさまざまな事を表現し人間が心に打たれるには縦書きの文章を読むのが入りやすいと個人的に思います。
なので、単行本とか本や新聞は縦書きが多い、見慣れているというのもあると思いますが？
横書きの歌詞になると、詩集や俳句のように内容が入り難いのは私だけでしょうか？
そこでポイントになるのが、横書き１行で表現する内容と思います、これがまた難しいのですが、言葉が音階となり第三者に伝えるのも難しい、なのでどんな言葉を使い１行でひとつの内容、ストーリーや場面を伝える事が歌詞にとっては大切かもしれません？
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