音楽アドバイス集🎵
41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。
465-音楽活動で無料サンプルCDは1コーラスでもいいかも?
アーティストさんの宣伝で各自名刺代わりに自分達の音源を何枚か常に持ち歩く事は重要です、別にフルの楽曲をサンプルで持っていてもいいのですが、先行きその音源をパッケージ等で販売される時は、フェイドイン、フェイドアウトして、1コーラス程度で無料で配ったりする音源はいいと思いますが?こうやってリスナーに出し惜しみをして、実際販売用ができたら販売すればいいのではないでしょうか?これも宣伝のひとつの方法ですお試しください。
466-★レーベル会社や事務所所属希望でもライブできる事が普通
当方もレーベルでレーベルからデビューできそうな方、所属可能な方、またワークショップで参加できるアーティストさんの募集をしていますが、時々ライブを見られるのがマズイのかイヤなのか?拒否される方が時々おられます、音源やプロフィールだけでどうやってデビューや所属を事務所や企業が判断できるのでしょうか?たぶんTVやラジオ、雑誌等を読んで勘違いされているのではないかと思いますが、最初は大半音源やプロフィールからスタートです、そしてライブもして頂くのが普通です、アーティストによっては半年、1年間レッスンさえ受けて頂きます、メジャーやインディーズを目指す方は音楽を仕事にするのです、仕事である以上満足いくライブができなければ仕事にならないのです、勘違いされている皆さんもっと現実を見てみましょう!
467-★音源やプロフ送る時には必ず記載してください!!
最近当方の事務所にも音源やプロフィールが届きますが、ありがたいのですが皆さんこれだけはお願いします。
1、音源には曲名とアーティスト名記載
2、プロフィールには、グループ名、メンバーのパート、名前、職業、年齢、代表者の お名前とご住所、連絡先(電話、メール)、HP(ある方)、簡単な紹介
3、写真は必ず
4、どういう経緯で音源お送り頂いたか?当方と事前に連絡取りあった方か?(たくさ ん来る時が来るのでわからなくなる)
5、どういう希望で音源プロフをお送り頂いたのか?ライブブッキングなのかレーベル
関係での応募なのか不明な点が多いです。
6、そしてお送り頂ける封筒には必ず、自分の住所名前を記載ください。
上記は当方だけではなく、他の事務所、レコード会社にお送りする時も同じです。
468-何故ノウハウや情報をHPで公開しているのか?
いつもライブ参加して頂いているお知り合いの方から時々メール頂くのでお知らせさせて頂きます、今回HPでお話する事にしたのは、最初は本にしようと思っていました、しかしこんな内容の記事を本にしてくれるような出版社も居ないと思うし、自費出版もCDをプレスするような費用でなく100万~200万もかかる、また本にしても本離れの傾向の時代でもありますし、音楽活動しているアーティストの方のどれ位の方が読んでくれるだろうと思うと0に近い数字だろうな~と思いました、それといつもライブが終われば希望者の方には10分程度アドバイス等も行っていますが、時々言い忘れてしまった!これも話しておくべきだったと、年の性か忘れ事が多くなりました、これはどこかに記載しておかないといけないと思ったのがキッカケです、最近不安なのはアマチュアアーティストさんの底上げができない状況でどうすればいいのか?と思っている点と、私達が知っているだろうな~と思っている事が実は知らない、知識の無い方が多くおられます、そんな方に一人でも多くの方に参考になればと思いHPで、思い付いた事を先にタイトルに列記し後日時間ある時に内容をボチボチと書かせて頂いております、1日3個程度ノートPC持参しながら時間ある時に書いてますが、なかなか追いついてませんががんばります、内容思い付きで書いてますので記事項目がバラバラで申し訳ないですが、読んで頂いている方もおられるようで本当にありがとうございます、これからもよろしくお願い致します。和泉
469-アーティストマネージャーがアーティストを作る
アーティストマネージャーのいるアマチュアアーティストの方も時々見かけます、音楽学校では学科でマネージャーコースもあるところが多いようですが、そんな学科の方は積極的にアマチュアアーティストのマネージャーになり現場を体験することをおすすめ致します、そしてアーティストさん達もマネージャーが必要なら探すべきです、ここで注意なのはアーティストの皆さんのマネージャーに対する考え方が間違っている方も居ます、マネージャーは雑用ではありません!業界ではマネージャーがアーティストを作り、大きくして行く重要な役目なのです、そしてマネージャーは1年で交代する事をおすすめ致します、それは長く付き合う事で情に走ったり、お互いいい緊張感が無くなるからです。
470-音楽業界の1匹目のドジョウと2匹目のドジョウとは?
音楽業界に限らずこのお話はよく聞くと思います、音楽に関して言えば、1匹目のドジョウはその音楽やジャンルのマーケットを市場に開けるアーティスト、2匹目のドジョウは1匹目のドジョウが出てすぐに飛び出すアーティスト、3匹目のドジョウは、1匹目2匹目の後を追うアーティスト、ではこの1~3匹の中でどのドジョウがおいしいのか?と言えば?1匹目は市場を開くために莫大な費用をかけるので、開いた市場で低リスクでぶつける事ができる2匹目になります、3匹目は1,2匹目にない要素をぶつけないと当たり難いです、なのであるヒットしたアーティストが出て来ると、このアーティストは何匹目なのか?1匹目は居たのか?2匹目か?と議論になるようです、今メジャーでは仮契約なる物もあるようですが?これは1匹目が出たら2匹目は2,3ヶ月後に出さないと乗り遅れるため、すぐに出せるように体制を整えて準備している理由もあるようです。
471-ファンを増やすより信派(信者)を増やす方がいい?
これはある本で読んだ記事です、ファンを増やすよりも、そのアーティストの信者的な存在を増やす方が確実だと?メジャーアーティストでもアマチュアアーティストでも熱狂的なファンが居ます、ライブは必ず来てくれるし、CD発売なれば買ってくれますし、グッズも買ってくれるでしょう?また団結力も半端ではありません、一歩間違うと宗教的な物になってしまいますが、ひとつの案ではあるかもしれません?
472-10アーティスト中1アーティスト当たればいいメジャーの世界!
これはお話だけなので実際そうなのかどうかはわかりません?しかし実際は年間何アーティストかのデビューを出し、その内欲を言えば100万枚セールスできるアーティストや
10万枚セールスのアーティストが何組か出ればいいと言う考え方のようです、冷めたお話ですが仮に100組デビューになれば10組に残ってやる!と言う勢いと意気込みがいいのではないでしょうか?メジャーレコード会社からデビューになるまでもたいへんな道のりですが、しかし一番苦労するのはメジャーという看板を背負って仕事として音楽をするのが一番たいへんな事だと思います、芸能界で生きるのがいかに難しい事なのか?それ相当の覚悟も必要と思います。
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