音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

585-★ライブもCD等の音源も最初の1分が勝負かも?

先の項でもお話しましたが、ライブでは最初の1分でバンドがわかるように、CD

や業界等にお送りするデモテープも最初の1曲目の1分程度でだいたいの判断が付

いてしまう場合もあります、特にオーデションやコンテスト等に応募する時の音源

では、勝負曲は1曲目に入れる方がいいようです。

586-都道府県で、各都市で1番のアーティストを目指し東京に

最近の傾向で東京一極集中が目立ちますが、たしかにメディアの中心地である東京

を目指す活動する事を目標に置くのはいいと思います、ただ何となく飛び込みして

も打たれ死にする事も多々あります、まず大事な事はステップアップで知名度を上

る努力しましょう、まず近郊の都市で1番を目指し、そして道府県で1番を目指す、

こんな実績のあるアーティストになって東京に飛び込む方がメリットが高くなるは

ずです。

東京に行けばなんとかなるさ!の安易な考えでは難しい面もあります、東京は東京

なりに活動の難しさもあり、音楽業界はたくさんありますが、支援してくれない

企業が全くない場合は1からのスタートになる覚悟が必要です。

587-★バンド自身の弱点、そしてメンバー自身の弱点を出し合い克服する話し合いを!

アーティストのレベルアップのためにも日頃から弱点の克服をするように努力し

ましょう、以外と周りから言われないと気が付かない事が多いです、バンドなら

各メンバーの弱点を出し合い皆で理解しあい克服するにはどうするか?話し合い

ましょう!そしてバンドの弱点も出し合いましょう!例えばライブではお客様が

少ない状態が続いている、さて?どうすればいいのか?等。

必ず紙に書いて、弱点を列記してから矢印→でどう対策するか?を考え実行出来る

ように努力しましょう

588-いいアーティストさんはライブの最初1分程度でわかる!

数年間某コンテストの視聴やジャッジ、また最近は時々審査員をさせて頂く事も

ありますが、いいバンド、このアーティストいいな~、もしかしたら将来性ある

な~等、そう思うのはステージの最初の1分程度でわかります、同じ審査員の方

はイントロの15秒でわかる?とか、なのでオーデション、コンテストにチャレ

ンジしようと思う方、また通常のライブでも最初の1分重要です。

589-★メジャーのレコード会社に音源やプロィールを送る方法。

大手のレコード会社は大半が東京にあり制作部門も東京中心で動いてます、会社も規

模も大きく部署もさまざま、そんな中○○レコード会社様御中で送ってもどの部署に

行く郵便なのか?そのうち会社内で行方不明になりゴミ箱行きの可能性も??

ひとつの案お教えします、あなたのジャンルに一番近い新しいメジャーのCD

の裏を見てください、必ず○○レコード会社の担当の名前が書いてあります、

宛先をその方にする事によって少なくてもその方のテーブルの上まで郵便は届き

ます、そこから先はその方次第になりますが?

590-オムニバスCDの店舗流通参加は当てにしない方がいい。

CDの売上げも毎年下降気味で、CD店舗の統廃合もある中やはりCDに対する見方も年々厳しくなってきてます、売れるCDを優先し売れそうにないCDは販売しないと言うのが本音、オムニバスCDもそうですが大半が売れないのでCD店舗で販売するのは可能性が低いです。

店舗流通は元々はメジャーレコード会社が基本なのでインディーズ盤の流通は無理があったのは事実、店舗流通の仕組みを理解すると分かります。

ただCD店舗に予約が多いと別ですが、オムニバスCDに参加するアーティストさん達は自分達のCD以外はCD店舗に予約を告知しないのが普通、なのでここは割り切って一人でも多くの方に聞いて頂く事でいいのではないでしょうか?

CD店舗流通はやはり皆さん自身のCDでチャレンジしてみる方がメリットは高いです。



591-アンケートの回収率が悪いのは出演者に問題があるのが多い

アンケートの回収率が悪い方く悩んでいる方も多いと思いますが、私の長年の経験と個人的な意見ですが、厳しいですがアンケート書きたいと思うようなライブをしていない方も中には居ます、会場に居るお客様が感動するようなライブを見せる、コピーバンド

さんでも同じです、本当にいいライブをしたアーティストさんのアンケートの回収率は

高いです、そしてアンケートは当日配布のパンフレットには挟み込みしないで、ライブ

終わり、または自分達の出演前に直接お客様に配ってみるのも方法です。

592-★ライブアンケート回収率アップのひとつの案

ライブでアンケートの回収も大事な要素であると思います、毎回その回収率で悩んでいる方も少なくありません、しかし実際説得力のあるライブやお客様へのアピール度が高い方はアンケート回収率も高いです、そこでひとつの方法をお教え致します、たいへんかもしれませんがA4程度のバインダーとよくある使い捨ての鉛筆を買ってください、

そしてそこにアンケートを付けライブが終われば1人1人にお願いしてみてください、

お客様は、バインダーは出演者さんにお返ししないといけない、しかし何も書いてないとお返しし難い。。。こんなお客様の心理も多少働きます、一度お試しください。

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