音楽アドバイス集🎵

41年間、ライブイベントや過去ライブハウスのブッキング担当としても経験してきました。
ライブ出演者の皆さんや、レーベルとしてアーティストさんにお伝えしてきた、音楽活動についてのノウハウや、音楽業界のことなど、お役に立つ情報を600項目以上まとめました。
音楽活動されている方、オリジナルバンドさんやコピーバンドさん、おやじバンドさんまで、皆さんの音楽活動のご参考にご活用ください。
LIVE SHOWERでは、出演者の皆さんに、ご自由にライブをして頂いております。
特にご希望でない限りライブの感想等はお話ししておりません。
オリジナルバンドさん、コピーバンドさん、弾き語りの方やボーカルの方も、お気軽にご参加くださいませ。

553-初心者のバンドさんもライブは乗り越える壁

メンバー募集をしてメンバーが集まり、スタジオで練習して、さあ次はと言えばライブをする事です、
ライブをする事はバンドマンにとっても、音楽活動するアーティストにとっても乗り越えないといけない事です、
初めての経験される方は緊張もするでしょう、
しかしみんな乗り越えてます、
最初からライブが成功する方はマレです、
積極的にチャレンジしてみましょう。

554-★音楽活動も地に足が付いている活動を目指そう

メジャーレコード会社に積極的にチャレンジする事は大切な事だと思います、
今回だめでも何回もチャレンジする気持ちも大事ですが、安易にメジャーに飛びつかないで自分達がメジャーに飛びついて引き上げてくれるようなレベルになっているか?力が付いてるか?も考えて行動しましょう、
メジャーにジャンプして飛びつく事も必要かもしれません、しかし手を離されると地に落ちてしまいます、
落ち所が悪いと怪我をする事もあるでしょう?
そうならないためにもメジャーが楽に手が届くまでになれるように背伸びできるようになりましょう、
そうする事によってたとえメジャーが手を離しても地に落ちる事はありませんし、怪我する事もないでしょう、
そんな活動することも大切な事と個人的に思いす。

555-★音楽活動でも大きなゴールはまず通過点を確実に通過することが大事

マラソンはスタートしたら通過点を確実に通過しないとゴールはできません、
マラソンに限らずいろいろな面でゴールを目指すものがあれば通過点は必ずあります、
音楽活動も同じでゴールがまずメジャーアーティストになる!ならスタートから通過しないといけない通過点はさまざまにあります、マラソンは途中棄権するような事態になればゴールできません、
また常に1位でゴールする必要もないと思います、一定の時間内に完走する事も大事な事です、
音楽活動も同じでゴールがメジャーなら急いで失速して棄権の事態になるより、個々に時間を決めて無理なくゴールに完走する事も大切と思います、通過点で走っている時に沿道にいるお客様は置き換えると自分達のファンと思います、
42.195kmいろんな事が起こると思いますが一定時間内にゴールしましょう、
一定時間内にゴールしないと、遅れるとゴールには誰もいない事も考えられます。

556-二人のユニットがそれぞれソロになると思いがけないパワーが!

最近実際経験した事なんですが、2人、3人のユニットでガンバッテきたアーティストさんが、グループやユニット等の解散とかで別々のソロ活動することになり、思いがけないパワーが出たアーティストさんに実際遭遇してます、
だからと言って解散を誘導するのではなく、ソロでも十分な素質があるのにあえて2人、3人になってしまっている方や、1人ではさみしいから相方がほしい等思っている方いませんか?
2,3人でないと活動できない方も居ます、まずは一度ソロで活動してみる冒険をしてみてはどうでしょう?
当方年2回某音楽スクールの新人発掘プレゼンテーションでたくさんの方とお話や音源等も聞かせていただきますが、素質のある方もたしかに居ます、
少し背中を押して上げるだけでエンジンがかかる方も実際居ます、がんばってみましょう!

557-★ライブを見てくれるとファンになるのは別

アーティストさんからよく、お客様の多いライブにブッキングしてほしい要望が多々あります、
しかし実際難しいのが事実、以前50人来たから今回来るとは限らないのでこの要望にはお断りしているのが現状なんですが、何故なのか?と聞くとファンを増やしたいからの意見が大半です、
ライブをとりあえず見てほしいからと望むなら、もしかしたら多いかも?の前後に組む事も可能かもしれません、
しかしお客様がライブを見てくれるとファンになるのは別問題です、
お客様の趣向もありますので全てが全て受け入れしてくれるとは思わない方がいいと思います、
しかしうまいアーティストもいるのも事実、ライブが終わると手の空いてる方がすぐ会場に出て来て、”自分達のファン以外の方にまず”アンケートを配るついでに雑談もして、自分のファンにしてしまう、こんな方も実際私の知り合いに居ます、
この点では個人的に彼には一目置いてます、こんな細かい交流技も必要ではないでしょうか。

558-音楽でメジャーを目指す方はライバルを見つけよう!

当方も昔某有名なオーデション、コンテストでもがんばっていた人間ですが、年2回毎年行っていたのでいつも同じように目指す方と交流したり知り合いになったものです、
今回予選で落ちたよ!や、地区大会出演通過したぞ!等、あいつには負けたくないよな~と、今度こそ!とよく競り合ったものです、
なので適度なライバルを見つけてがんばる事もヤル気が出るのではないでしょうか?
世の中の企業もライバル企業との競争で伸びていきます、個人個人も同じだと思います、
漫才の世界やスポーツ、芸能の世界もライバル同士の競争で自分自身のレバルアップができると思います、
そのためには同じ環境同士のバンド間の横のつながりも大事と思います、
最近機会が少なくなった事もありバンド間の交流も少なくなり、本当に競争できるライバルも見つけ難い世の中になったかもしれませんが?

559-★ノーリスク、ハイリターン気質はダメ!

メジャーやインディーズを目指す方で、本当にガンバッテいるアーティストさんはリスクをかけてさまざまなツールを作っています、CDやポスター、Tシャツやステッカー等を作り営業の材料にしています、
スタジオ周りで得た情報では、メジャーの雑誌にメンバーが数十万円出し合い記事を掲載して頂いて、それを材料にして300人程度までライブで呼べるようにまでなった方実際いる話もお聞きしました、
音楽に限らず世間の企業もリスク投資をした企業程成功する確率が高いと言われています、
最近ライブでもノルマが高い等でライブハウスもできるだけ安い場所探しの傾向が強まっていますが、上を目指すバンドさんはノルマを達成して当たり前なのです、
逆に40,50人入れるからバック率上げてほしい相談が望ましい姿とライブハウスの店長やマネージャーともよくお話します、バンドさんもノーリスクではハイリターンの確立も少ないと思います。

560-ストリートライブは何の目的でするのかを考えましょう

ストリートライブって皆さん何の目的でされているのかわかっている方が大半でしょうが、時々何の目的でしているの?と思う方が居ます、その場所をもっと目的もったアーティストさんに提供すべきでは?と思う時もあります、前の項でもお話したのですがライブハウスで反応ないのでストリートしている方も居るようですが、世間はそんなに甘くないです、ライブハウスでのライブで感動させる事ができないならストリートでも同じ事、逆に厳しき目線になるのではないでしょうか?メジャーやインディーズを目指すなら、ライブハウスもストリートライブもしっかり両方意味ある活動してほしいと思います。



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